2007.02.14 Wed
アカラス闘病記<その二>

アカラス闘病記<その一>から続く:
トビーがアカラスと診断されて、僕たちは「なぜ今頃になってそんな診断が下るのだ。今までの治療(抗炎症剤やステロイド)は一体何だったんだ」というやりきれない気持ちになった。もっと早くアカラスを疑うべきだったのに何故、と獣医に対して不信感が芽生えた。
しかし何故か僕たちは病院を変えずに治療を続けることになった。基本的には彼を信頼していたのだと思う。
いろいろ調べてみるとアカラスはとってもやっかいな病気がということがあちことに書いてあった。獣医も「やっかいだ」とを言っていたのでも僕たちはとても不安になった。でも一方でアカラスを克服したというケースも何例が探すことができたので、それらにはとても勇気づけられた。
アカラスの治療法には、何通りがあるようだが、トビーの主治医は薬浴をすることにした。1週間に一度アミトラズという薬剤を体に塗る治療だ。

初めての薬浴後は大変だった。トビーがとても体をかゆがり際限なく掻いてしまうのだ。おかげで頭頂部や首は出血し見ていて見ているこちらが涙が出そうなくらいだった。
このまま一生苦しみ続けるんじゃないか、と悲観的にもなった。一緒にいるときはできるだけ掻かせないように掻きそうになると声をかけたりもした。
ただ救いだったのは、これはクスリが効いているための反応とのことだった。クスリに対抗して虫が暴れているのでかゆくなっているとの説明だった。
がんばれ、トビー、負けるな!きっとこれからよくなるはずだ!
アカラス闘病記<その三>へ続く。
アカラスの治療法には、何通りがあるようだが、トビーの主治医は薬浴をすることにした。1週間に一度アミトラズという薬剤を体に塗る治療だ。

初めての薬浴後は大変だった。トビーがとても体をかゆがり際限なく掻いてしまうのだ。おかげで頭頂部や首は出血し見ていて見ているこちらが涙が出そうなくらいだった。

このまま一生苦しみ続けるんじゃないか、と悲観的にもなった。一緒にいるときはできるだけ掻かせないように掻きそうになると声をかけたりもした。
ただ救いだったのは、これはクスリが効いているための反応とのことだった。クスリに対抗して虫が暴れているのでかゆくなっているとの説明だった。
がんばれ、トビー、負けるな!きっとこれからよくなるはずだ!
アカラス闘病記<その三>へ続く。
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